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薬剤師のケースレポート日誌

国内外の医薬品有害事象に関する報告をデータベース化する試みです。

ロサルタン:薬剤性肝障害

長期間アンジオテンシンII受容体拮抗薬ロサルタン服用後に発症した薬物性肝障害の1

肝臓Vol. 54 (2013) No. 9 p. 600-606

[フルテキストPDF]

被疑薬:ロサルタン(代表的な商品名‣ニューロタン)

症例

 

50歳代の女性.入院6年前からトリクロルメチアジド,ロサルタン,入院3年前からロスバスタチン,入院1年前からフルボキサミンを内服

症状

 

肝酵素の上昇を認め,入院

AST 505 IU/LALT 1076 IU/L

疑われた

有害事象

ロサルタンによる薬物性肝障害

その後の経過

中止後に肝障害の改善

 

6年以上もの長期間ロサルタン内服後に薬物性肝障害を発症した例はまれ