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薬剤師のケースレポート日誌

国内外の医薬品有害事象に関する報告をデータベース化する試みです。

ベンゾジアゼピン:呼吸抑制

遅発性呼吸抑制を呈したベンゾジアゼピン大量服薬患者の1例

北関東医学Vol. 63 (2013) No. 4 p. 365-368

[フルテキストPDF]

被疑薬:ベンゾジアゼピン系薬剤(代表的な商品名▶レンドルミンデパス等)

症例

37歳, 男性. 主訴は意識障害. 既往歴は双極性うつ病で精神科通院中. 家族との会話中に突然興奮状態となりベンゾジアゼピン系薬剤を大量服薬したため救急搬送。内服した薬剤は, ロヒプノール (1) 60錠, レンドルミン (0.25) 30錠, デパス (0.5) 14錠, レスリン (25) 14錠。

症状

来院時所見ではバイタル等は問題なかったが, 入院後経過は服薬後11時間30分後に呼吸抑制が出現したため気管挿管を行った。

疑われた

有害事象

ベンゾジアゼピン大量服用による呼吸抑制

その後の経過

翌々日には軽快