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薬剤師のケースレポート日誌

国内外の医薬品有害事象に関する報告をデータベース化する試みです。

シンバスタチン:ミオパチー

シンバスタチンによりミオパチーが発症した一症例

医療薬学Vol. 32(2006)No. 4P 342-345

[フルテキストPDF]

被疑薬:シンバスタチン(代表的な商品名▶リポバス)

 

症例

 

76歳男性、胃潰瘍、陳旧性心筋梗塞の既往あり。現病歴は逆流性食道炎高脂血症。オメプラゾール、エカベトナトリウム、硝酸イソソルビド、エスピリン、エナラプリル、ジピリダモール、ワルファリンを2年前より投与。

症状

 

入院1カ月前より上·下肢の筋肉にしびれ、入院2週間前に食欲不振のためにクエン酸モサプリドを投与されていたが食事がとれず、歩行困難のため入院

疑われた

有害事象

シンバスタチンによると思われるミオパチー

その後の経過

シンバスタチン、オメプラゾールの中止。

食欲不振と四肢のしびれは退院時まで改善せず。