リセドロン酸ナトリウム：薬物性肝障害
特徴ある組織像を呈したリセドロン酸ナトリウムによる薬物性肝障害の1例
肝臓Vol. 47 (2006) No. 1 P 10-15
被疑薬：リセドロン酸ナトリウム（代表的な商品名▶ベネット・アクトネル）
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症例
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53歳, 女性. 骨粗鬆症に対し, リセドロン酸ナトリウム2.5㎎/日 |
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症状
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約6カ月後, 全身倦怠感が出現. 血液検査で肝胆道系酵素の著明な上昇 |
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疑われた 有害事象 |
リセドロン酸ナトリウムによる薬物性肝障害
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その後の経過 |
リセドロン酸Naの中止とウルソデオキシコール酸の投与で 経過観察し軽快 |
